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ビジネスサポート・ コミュニケーションブリッジ 代表 石井 吉治 yosiharu(あっと)mis.ne.jp >> WEBサイト ★☆ブログ更新予定☆★ 業務日誌 :月~金曜日 (祝日を除く) 企画の勘所 :日曜日 最新のトラックバック
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2015年 06月 30日
どうしてこうも、すんなりといかないのであろうか。パソコン周辺機器を増やす度に、その都度、とんでもないトラブルに巻き込まれるのである。
Windows7から8.1へバージョンアップしたときも、天気やスポーツやミュージックなど大半のアプリには問題は無かったのだが、フォトやニュースが起動しない。何度も何度もマイクロソフトとやり取りを行った結果、何とか開通に漕ぎ着けたのだが、タブレットの時のトラブルは、この“事件”の比ではなかったのである。 アマゾンから購入したキンドル(タブレット)は、一階の居間でWi-Fi経由で使う必要があったのだが、二階の仕事部屋に設置しているNTTルーターに無線用のカードを挿入しただけでは一階まで電波が届かないことが分かり、NTTのアドバイスで、ルーターからLANケーブルをWi-Fi用アダプター親機に繋ぎ、一階に設置した子機で電波を拾うという二段構えの重装備、ようやく、タブレットでメールやインターネットを使えるようにしたのである。 ところが、肝心のメールの送受信ができない。 キンドル専用の相談窓口に電話、スタッフ氏の誘導に従って正常な状態に復する操作を繰り返すのだが、何回試みても、埒が明かない。アマゾン側から「新品と交換し、メールアプリが正常に動くかどうか、確かめさせてください」ということになったのだが、新品キンドルもダメ。結局、アマゾンの「中央研究所で原因を調査する」ということになったのだが、何度も届く中間報告の中で「NTTの電波とキンドルの受信システムがかみ合わないのかも知れない」となり「アマゾン側からの電波操作で改善を試みる」ということになったのである。 暫らくしたある日、キンドルのメール送受信が正常になったのだが、今回手にした「NTT光BOX+」も、最初っから、Wi-Fiという不可思議な世界に引きずり込まれることになったのである。 一月くらい前にNTT西日本ブロードバンド・コンタクトセンターというところから「CLUB NTT-Westのポイントが間もなく有効期限を迎えます」という電話があり、どんな機器なのか確認もせずに、勧められるままに「NTT光BOX+」と交換したのであった。熱烈歓迎とまではいかぬまま我が家にやってきたこの機器は、インターネット検索やYou-Tubeなど、パソコンやスマホと同じように楽しめ、テレビに繋いだ瞬間、普通のテレビが“スマートテレビ”となる、という話なのである。 既に一階と二階の空間はWi-Fi環境となっているので、取説を見ながら取り付けを完了した。 そこで、「光BOXの電源をオン、テレビ・リモコンの入力切換でHDMI2を選択、少し待つと、真っ暗になっている画面に“光LINK”という大きな黄色い文字が出てくる」筈だが・・・と、暫しテレビと睨めっこしていたのだが、一向に画面は変わらず真っ暗のまま、「またか?」と過去の尋常ならざる苦い経験を思い出し、込み上げてくる怒りを押えながら、サポートセンターに電話を掛ける羽目になったのである。 かなりのベテランと思われる電話口のスタッフ嬢、操作を確認したり居間隣のベッドルームのテレビで同じ操作を繰り返してみたり、二階のWi-Fi用アダプター親機の横にあるテレビで試みたり、一時間半ほどやり取りしたのだが、空しい結果に終わった。既設のWi-Fi環境でタブレットやスマホは問題なく使えているのに「光BOXが正常に電波を拾えない」ということが分かったのである。 スタッフ嬢は「ご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございません」と何度も詫びていたが、最後に「ビジュアルサポートという部署に、タブレットやスマホは問題なく使えるのに、どうして光BOXはダメなのか、ということを聞いていただけないでしょうか」ということで電話を切ったのである。 インターネット用語辞典を見てみると、Wi-Fiは、WI-FIアライアンスという業界団体が無線LAN標準規格認知のために名づけたブランド名で「WIRELESS FIDELITY」の略だそうだ。Fidelity は“忠実な、正確な”という形容詞だから、 “忠実で正確なWi-Fi”ということになるのであろうが、電波と電波との間で“あいつは好きだがこいつは嫌い”などという、人間其処退け(そこのけ)のどろどろとした感情に似たようなものが存在するなど、驚くべき混沌の世界である。 ビジュアルサポートという部署は、パソコンやテレビ周辺のNTT機器に関する苦情の最終判断をする部署の様なところだが、結論は「故障係に電話をしてください」と言うことになったのだが、電話に出た故障係は「新品と交換する場合もあると思いますが、修理担当の係を伺わせます。現場を確認する必要がありますから」となったのである。 いやはや、いくつの部署に電話をしたものか・・・完全縦割り型のお役所の気分が色濃く残っているようである。 次の日“フィールドテクノ”という所から、電話回線の修理や新増設の工事などでよく見かける大きな工事用車両乗って、担当者がやってきた。 持ち込んだ専用のパソコンで一階と二階のWi-Fi環境をチエックしたり、実際に光BOXを操作し初期化したり初期設定をしたり、新品と取り換えて様子を見たりしたのだが、事は一歩も前に進まない。結局「既設Wi-Fiアダプターを社に持ち帰り、詳しく調べてみたい。電波の強さや速さが改善できないか、やってみます」ということになったのである。 代わりのWi-Fiアダプターを付けて行ったので、タブレットやスマホは問題なく使えるのだが、驚くべきことに、二階のパソコンに繋いでいるLANケーブルに“代わりのWi-Fiアダプター”一個繋ぐだけで、一階の居間のWi-Fi環境は、今までにないほど完璧な状態になり、光BOXも正常に動かすことが出来るようになったのである。 マウスを操作しながら、テレビの大画面に映し出されるブログや子供たちが勤める職場のHP等を見た妻は「スマホやタブレットで見るより、大きくて見やすいね」と感心頻り。 何日か後、フィールドテクノの担当者が「電波の出力を最大にしてみました。社内で、光BOXやスマホやタブレットを操作してみましたが、問題はなく、これでいけるのかと思います」といってやってきた。 改善OKとなった二段構えのアダプターに取り換えて試みると、BOXやスマホやタブレットも正常に作動、これで一件落着となったのだが、パソコンに保存している動画の再生が誠に不安定であることなど、光BOXには、まだまだ改良の余地がありそうだ。 Microsoftから「おめでとうございます。Windows 10 のご予約が成立しました。無償アップグレードは7 月 29 日からご利用いただけます。お客様は予約しておられるので、Windows 10 で素晴らしいことをするまで少しも待つ必要はありません」という連絡メールが来ているのだが、果たして今度は、これまで幾度も受けてきた“心の痛手”を完全に払拭できるように、すっきり一発、 Windows 10を楽しみたいものである。
by c-bridge
| 2015-06-30 13:56
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