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ビジネスサポート・ コミュニケーションブリッジ 代表 石井 吉治 yosiharu(あっと)mis.ne.jp >> WEBサイト ★☆ブログ更新予定☆★ 業務日誌 :月~金曜日 (祝日を除く) 企画の勘所 :日曜日 最新のトラックバック
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2017年 05月 12日
普段、毎朝一番のルーチンワークはモップ掛け(ドライ)と決めているのだが、リビングルームもベッドルームも、風呂の脱衣所も洗面所も、それに、階段も総てフローリングなので、総てを終えるには40分ほどかかってしまう。しかし、年に2回ほどやらねばならない『ウエットのモップ掛け』に要する時間は、たっぷり、2時間、段々と億劫になってきた。
前回は昨年の秋ごろであったが、妻と「そろそろやらないとだめだね」と呟いていたのだが、今回は、子供たちに手伝って貰うことにし、決行日は、GW二日目の朝と決めていた。 雑巾がけと同じようなものなのだが、ウエットのモップには極軽い油性の汚れ落とし剤が含まれているので、乾き切らない前に足を踏み入れると足跡が付いてしまう。床が乾くまでに多少の時間がかかるのだ。足跡を付けないようにするためには何処から初めて何処で終えるか、結構頭を使う作業となる。 先ず、床に置いてある物は全て移動し「床上無一物」の状態にしなければならない。ここまでやると、段取り八分、ウエット・モップ掛けは八割方、終えたことになる。 それに今回は、炬燵などを置いてあるリビングルームを夏スタイルに換えことが重なっているので、一層大変なのだ。 子供たちと置炬燵用の夥しい掛け系&敷き系を庭に出し、一人ではとても手に負えない大きくて重たい絨毯を二階ベランダに干す。 ウエット・モップ掛けが終わった後、元の場所に所定の物を納め、日干しが終わったものから「パンパンパン、パンパンパン」と埃払いをして、二階の物置に収納し、炬燵を置いていた場所にガラステーブルを置く。 加齢と共に、とても一人では出来ない“部屋の衣替え”であるが、ぴかぴか&しっとりとしたチーク材の床を見ると「最低、年2回はやらねばな」と思うのである。 今宵のメインデッシュは、娘が「グリルなべがあるから、一度、焼肉にしてみようか」といって買ってきてくれた『日山の和牛焼肉』である。 サンヨネで買ってきた生帆立貝柱、北海道・長沼の姪が送ってくれた太くて超柔らかなアスパラガス、茄子や玉葱や生椎茸、焼き立て熱々の牛肉をサニーレタスに包み、日山推奨の焼肉のタレをつけて頬張る。 何という幸せな瞬間なのであろうか。 今宵、牛焼肉の美味しさを際立たせるワインは「リザーブ・ムートンカデ2013・ボルドーブラン・バロン・フィリップ・デ・ロスチャイルド(白)」、「ルイ・ジャドー2014・マコン(赤)」 これもまた、後日詳述する事になるのだが、ムートンカデのソーヴィニヨン・ブランの内に深く秘めるような重厚な辛口、そして、ルイ・ジャドーのピノノワールの確かさが“グリルなべ”を、次から次へと、空にしていったのであった。 妻が「ご飯を少し食べなきゃーね」といってグリンピースの炊き込みご飯をお茶碗に入れながら「牛どん弁当は誰が食べる?」と言った。娘が「グリル鍋で温め直して、皆で小分けして食べたら?」と言うろ、すかさず息子が、保温にしていたグリル鍋の温度調節レバーを230の強火のところまで移動させ、牛どん弁当を「どばっ」と入れ込み、木べらで炒めながら胡椒をふりかけ、グラスのピノノワールを振りかけると「じゃーっ」という快音と共に何と言えない香ばしい香りが立ち込める。 皆でグリル鍋を覗き込んでいたのだが、娘が「ガーリックライスみたいだね」というと「あれって、美味しかったよね」と皆で顔を見合わせたのであった。 コルザ (COLZA)は菜種とか菜の花を意味するフランス語だが、千葉県の県花・菜の花をデザイン化してお店のシンボルとした銀座・鉄板焼きレストラン・コルザはキッコーマンの直営店である。 夕方5時から始まる“トワイライトコース”をよく使ったものだが、オードブル盛り合わせ、帆立貝と海老の鉄板焼、フィレステーキ、温野菜、旬のサラダ、焼おむすびの椀 or パン or ご飯、アイスクリームの鉄板焼、コーヒーが基本メニューで税サービス料込6,480円、メニューを追加したりワインを頂いたりしても、一人小一万で済むので、銀座界隈でディナーを楽しむ価格とすれば、リーズナブルな設定であろう。 フィレステーキは『搾りたて生しょうゆ』に本わさびなどを添えた数種の“つけダレ”でいただくのだが、希望すれば、『しょうゆを搾る直前の熟成もろみ』が入った壺に「ザブッ」と入れ込んだヒレ肉を目の前で網焼にして貰える。 コルザの思い出話を楽しみながら、グリルなべで炒めなおした『ガーリックライスもどきの牛どん弁当』を皆で美味しく頂いたのであった。
by c-bridge
| 2017-05-12 15:43
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