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2020年 01月 24日
日本最古の歌集・万葉集の「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫す」が出典となる元号令和、台風15号の直撃を受け長期にわたる停電や断水で甚大な被害を受けた千葉県やその直後に首都圏を襲った風水害の大災害を思い起こすと、令和元年は、自然の猛威に晒され続けた1年間であったように思う。果たして、梅の香が匂い風が和ぐような時代になるのであろうか。
この冬の暖かさは何なのであろう。 北風が通り抜ける鹿島の家の二階のサッシ、例年だと気温が下がると、露がびっしりと付くのだが、今冬のように部屋に湿気を持ち運ぶような結露を気にしなくてもよい年は初めてで、世の多くの人々は、間違いなく地球温暖化が加速していると実感しているのではないかと思う。 当地に直接関わる東南海地震が起きる確率は、相当に高い数値が公表されているが「津波は大丈夫だと思うけれど、停電や断水が続いたら、どうすればいいんだろうね」と心細く恐ろしい気持ちになるのだが、「いざ、備えを!」と急かされても、何をどうすれば良いのか、二の足を踏んでしまうのが、鹿島の家の実情である。 巨大地震に襲われた場合、小さな家ながら鉄筋コンクリート建ての鹿島の家は、大きな損壊は覚悟をしなければならないが「藁にも縋る思い」で、何とか倒壊は避けられるのではないかと踏んでいるのだが、老々介護という今の状況では、「二人で手に手を取り合って避難する」という選択肢は考えらえず、運を天に預けるより方法はないと思っている。 しかし、幸運にも、何とか雨露を凌げる情況であれば、夫婦力を合わせて生き延びなければならない。 鬼が笑う事必定だが、愛知県直撃かと身を構えた台風19号の折に取り敢えず準備したのは強力な懐中電灯であったが、ここで、停電の際の部屋の明かりを確保するためのランタンを買い揃えたのである。 選びに選んで買ったのは明るさ最大1300ルーメンという「GENTOSのLEDランタン Explorer」、単1アルカリ電池4本をセットして使うのだが、時と場合によって、白色モード、昼白色モード、暖色モードに使い分けや夫々のモードの明るさを調整でき、モードの選択や明るさの調整によって実用点灯は7時間から350時間だそうで、単1電池を十分に確保しておけば、部屋の明かりに限って言えば、かなりの日数を持ち堪えることができる。 しかし、避難という行動がとれない鹿島の家にとって、数日間の部屋の明かりは確保できても、夫婦が生き延びるために必要な水や食料の他に「電源」を確保することが必須である。 市内の中心部は都市ガスだが鹿島の家はプロパンガス、ガスボンベの倒壊を免れガスの配管が正常である場合には電池で点火するキッチンのガス台が使えるし、卓上ガスコンロもあるので煮炊きは可能だが、どうやって災害の情報を入手するのか、スマホやラジオは使えるのか、充電はどうするのか・・・となると、何等かの非常用電源が欠かせない。 異常な高潮のために水浸しとなったイタリア・ヴェネツィアのサン・マルコ広場や数か月も燃え続けているオーストラリアの森林火災などの惨状を見聞きする度に「巨大地震やハリケーン並みの台風や海水の上昇など、自然の猛威は右肩上がりに強まるこそすれ弱まることはない」と考えざるを得ない。 鹿島の家のような老夫婦で必要な時に迷わず操作でき、安全で使い勝手が良く、しかも年金生活者でも買い求める事ができるようなリーズナブルな「電源」を真剣に考えておかねばならない。
by c-bridge
| 2020-01-24 18:01
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