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2020年 08月 21日
この夏の子供たちの帰省は親も子も迷いに迷った末の決断であったが、電話とメールによる冷静な相互確認で「大丈夫だ!」という確信を得て「let's go」となったのである。
隔週毎に「ただいまー」と元気な顔を見せてくれる息子、2、3日の滞在なのだが、賑やかな夕食が当たり前の日常になってからもう5年くらいになるであろうか、このコロナ禍でその「当たり前の日常」はピタリと止まってしまっていた。 正月休みを終え2月半ばのバレンタイデーを迎える頃になると「来月の連休、升本がいいか?弁松がいいか?それともシュウマイ弁当がいいか?などと、毎日のように、弁当好きの妻とのメールをやり取りして楽しむ母娘、例年だと、GWもお盆休みも帰省する事が当たり前の事であったが、日々強まる「移動の自粛要請」、3月の連休もGWも断念せざるを得なく、親元に帰るという「当たり前の帰省サイクル」がピタリと止まってしまったのである。 世の中の親たちは、お盆には「子供たちに来て貰いたい」と思い、子供たちは誰でも「実家に帰りたい」と思っているに違いないのだが「年老いた親にコロナをうつす危険が高い、帰省は慎重な検討を」と言われてみれば、何とも言えない重圧が心身に覆いかぶさり、「帰省すべきか否か」という解の無い迷路に誘い込まれてしまっていたのである。 娘も息子も自宅でのテレワークが始まったが、出社が必要な時には「混み合う電車には乗りたくないよ」と、雨の日用の合羽まで買って自転車通勤を繰り返す息子、運転のできない娘は混み合う電車を利用せざるを得ないのだが、つり革は絶対に使わず細心の注意を払い神経をすり減らす通勤の毎日、一方、無菌室で暮らしているような鹿島の老夫婦は完璧な「STAY HOME」、買い物に出かける場合には「マスク」を忘れずに、外から帰ってくると、必ず、手洗いとうがいを励行、夫婦互いにいたわりながら体調を崩さないように心がけてきた。 そうした親子の状態を確かめ合ったうえで「コロナには盆も正月も関係ないし、お正月だってどうなっているか分からないものね、出来る限りの注意を払って、鹿島の家に帰ろう(帰ってこい!)」と決断したのであった。 いつもは、東京駅で落ち合い、お土産をどっさりと買い込んでくるのだが、今回は、息子がレンタカーで娘の家まで迎えに行き、ひたすら新東名を走り鹿島の家を目指した。 「ただいまー」と玄関に入ると手指をアルコール消毒してうがいをし、親と顔を合わせる前にシャワーをし、食卓も出来るだけ間隔をあけ、取り皿と取り箸を徹底する。 名古屋に出て買い物をする予定もあったがこれも止め、我が家恒例の「一松の一尾毎のうな重」や「丸上のにぎり寿司」や「順華の中華料理」も全てテイクアウト、お刺身などサンヨネに買い物に出かける際の車内もマスクをつけ「With-Corona」を徹底するなど誠に異常な夏休みではあったが、顔を合わせれば特に変わった話もないのだが、子供たちと一緒に居るというだけで、心穏やかなお盆休みであった。 鹿島の家でのんびりと過ごした娘と息子、2月の誕生祝いに二人で選んで贈ってくれた銘醸ワインの味香を心行くまで楽しんで、コロナ禍で緊張していたであろう心身をほぐし、元気を取り戻して帰っていった。 今日で、子供たちが帰省した日から数えて丁度2週間目、子供たちが帰っていった日から数えて10日目、今の所、老夫婦二人に特別な体調の変化は見られない。 ありがたい事である。 次回は、我が家の晩餐を彩ってくれた数々の銘醸ワインの中で、特別に印象に残ったワインについて記録して置こうと思っている。 挿入写真は、竹島海岸を散策した折に、息子が撮ったトビとユリカモメの写真です。
by c-bridge
| 2020-08-21 17:48
| わが日常
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